2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
昨年は、首都高公団を解体して、分割されるJHに含めて利便性を高めるべきだというふうに私はこの分科会で主張したんですけれども、かないませんでした。逆に首都高が対距離料金制への移行が検討されるようになって、これがこのまま現状の中央高速につながったりすれば、多摩の皆さんの不公平感は、全く払拭されないどころか、さらに高まるというふうに思われます。
昨年は、首都高公団を解体して、分割されるJHに含めて利便性を高めるべきだというふうに私はこの分科会で主張したんですけれども、かないませんでした。逆に首都高が対距離料金制への移行が検討されるようになって、これがこのまま現状の中央高速につながったりすれば、多摩の皆さんの不公平感は、全く払拭されないどころか、さらに高まるというふうに思われます。
その内容も、石油公団、道路公団、首都高公団、阪神高速公団、本州四国連絡橋公団、新東京国際空港公団、日本鉄道建設公団、動力炉・核燃料開発事業団、国際協力事業団の九法人の多岐にわたっておるわけでございます。したがいまして、所管省庁も、通産省、建設省、運輸省、科技庁、外務省等と幅広いものになっておるわけであります。
○石井(紘)委員 首都高公団に伺いますが、この首都高速道路技術センターに対しての発注状況、それからその発注した仕事が、どこへ行ってだれによって実際に遂行されたか、そのあたりをもしお答えできればお願いしたいと思います。
それが、きょう質問をさせていただきますこの時期に、首都高公団から、競争入札に付していく、こういう報道がされましたことも、また私にとりましては、早速首都公団が対応していただいたと、非常にありがたいと思っております。
現在、首都高公団では、その実験に必要な換気所の改造等工事を今鋭意進めております。三千万円以上のお金をかけてこの工事を今進めております。また、それに加えでいろいろな実験装置を入れるわけでございますが、実験参加各社においても、入れる際の実験装置の設計とか製作、事前テスト、こういったものを今現在進めております。
首都高公団は事業予定者としていろいろ参画をする、こういう感じでございます。我々は道路行政全般としましてそれらを指導する立場にある、こういうことでございます。
○太田淳夫君 次に、首都高速道路の通行料金問題でございますが、建設省は、ことしの九月に開通予定の葛飾川口線、それから葛飾江戸川線の建設費の負担増加等による首都高公団の経営状況の悪化を理由に、通行料金を現行の五百円から百円アップして六百円にする方針だと、こういうことが報道されておりますが、事実ですか。